2016年10月31日月曜日

#108 胎盤早期剥離で産まれたはな その3

はなは「胎盤早期剥離」の末に誕生しました。

最初から読みたい方はこちらから→#106

以下前回と同じ内容です。ーーーーーーーーーーーー
胎盤早期剥離の発生頻度は、0.3〜0.9%と決して多くない症例です。
なので、この経験や私が体験した兆候を多くの人に届け、
同じ恐怖を味わう人が一人でも少なくなればと願っています。

現在、妊娠中の方、これから子どもを授かろうと思っている方には
少々不安を与えてしまう表現がありますが、
「怖い」と感じる方はお読みにならないほうが良いかと思います。

もし、お読みいただける方も、ひとつの事例として参考程度に
見て頂ければと幸いです。
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病院到着〜大量出血編

陣痛より、背中痛が勝っていた私の陣痛(?)
その後・・・


この時、なぜ私は冷静でいられたかというと、
「胎盤早期剥離」という病気を知らなかったことと、
お腹の中のはなの心音が安定して聞こえていたから。

はなの心拍の音が、もし聞かせてもらえてない状態だったら
私はパニックになっていたかもしれません。

それにしても長い相談会でした。
助産師さんとは別に先生3人くらいはいたような気がします。

長い相談会のあとは、また次回に。

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【胎盤早期剥離】
本来、赤ちゃんが産まれてから自然と剥がれる胎盤が、赤ちゃんが産まれる前に
なんらかの原因で剥がれてしまう病気。
妊娠高血圧症候群や妊娠中毒症、胎盤の衰えや腹部への強い衝撃など
様々な要因によって引き起こされると考えられていますが、
はっきりとした原因は解明されていません。
胎盤が先に剥がれてしまうと、胎児へ酸素が送られなくなってしまい
最悪死産となってしまいます。

胎児の死亡率:30〜50%
母体の死亡率:4〜10%

胎盤早期剥離が判明した場合、超緊急帝王切開となり
胎児を早急にお腹から取り出し、胎児が酸欠状態となることを回避し
母体の出血を止めることを優先します。
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2016年10月27日木曜日

#107 胎盤早期剥離で産まれたはな その2

はなは「胎盤早期剥離」の末に誕生しました。

以下前回と同じ内容です。ーーーーーーーーーーーー
胎盤早期剥離の発生頻度は、0.3〜0.9%と決して多くない症例です。
なので、この経験や私が体験した兆候を多くの人に届け、
同じ恐怖を味わう人が一人でも少なくなればと願っています。

現在、妊娠中の方、これから子どもを授かろうと思っている方には
少々不安を与えてしまう表現がありますが、
「怖い」と感じる方はお読みにならないほうが良いかと思います。

もし、お読みいただける方も、ひとつの事例として参考程度に
見て頂ければと幸いです。
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陣痛開始〜病院到着編


気づいたときには陣痛2分間隔。
急いで病院に向かいました。



2コマ目の「血圧高いわね〜」と、サラッと言われていますが、
今となっては、これも兆候だったのだと思います。

それまでの妊婦検査では血圧は高くなく、この時突然150くらいになっていました。
でも、痛いと血圧は上がるようなので、陣痛時には高くなっても
おかしくないため、気づかれにくいのかもしれませんね。

さて、背中痛がひどくなったところで、次回に続きます。

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【胎盤早期剥離】
本来、赤ちゃんが産まれてから自然と剥がれる胎盤が、赤ちゃんが産まれる前に
なんらかの原因で剥がれてしまう病気。
妊娠高血圧症候群や妊娠中毒症、胎盤の衰えや腹部への強い衝撃など
様々な要因によって引き起こされると考えられていますが、
はっきりとした原因は解明されていません。
胎盤が先に剥がれてしまうと、胎児へ酸素が送られなくなってしまい
最悪死産となってしまいます。

胎児の死亡率:30〜50%
母体の死亡率:4〜10%

胎盤早期剥離が判明した場合、超緊急帝王切開となり
胎児を早急にお腹から取り出し、胎児が酸欠状態となることを回避し
母体の出血を止めることを優先します。
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2016年10月24日月曜日

#106 胎盤早期剥離で産まれたはな

こんにちは。
いい天気ですね♪

今日は長文になってしまいました。
良ければお付き合いくださいm(_ _)m

この4コマを始める当初から
「いつかは描こう」「いつかは伝えよう」
と決めていたはなの出生時の出来事を
今日から少しの間描いていこうと思います。

「胎盤早期剥離」という言葉をご存知でしょうか。
少し前に放送していた産科医のドラマ「コウノトリ」でも出てきた
出産時トラブルの1つなので、ご存じの方も多いかと思います。

実は、はなはこの「胎盤早期剥離」の末に誕生しました。
胎盤早期剥離の発生頻度は、0.3〜0.9%と決して多くない症例です。
なので、この経験や私が体験した兆候を多くの人に届け、
同じ恐怖を味わう人が一人でも少なくなればと願っています。

現在、妊娠中の方、これから子どもを授かろうと思っている方には
少々不安を与えてしまう表現がありますが、
「怖い」と感じる方はお読みにならないほうが良いかと思います。
もし、お読みいただける方も、ひとつの事例として参考程度に
見て頂ければと幸いです。

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【胎盤早期剥離】
本来、赤ちゃんが産まれてから自然と剥がれる胎盤が、赤ちゃんが産まれる前に
なんらかの原因で剥がれてしまう病気。
妊娠高血圧症候群や妊娠中毒症、胎盤の衰えや腹部への強い衝撃など
様々な要因によって引き起こされると考えられていますが、
はっきりとした原因は解明されていません。
胎盤が先に剥がれてしまうと、胎児へ酸素が送られなくなってしまい
最悪死産となってしまいます。

胎児の死亡率:30〜50%
母体の死亡率:4〜10%

胎盤早期剥離が判明した場合、超緊急帝王切開となり
胎児を早急にお腹から取り出し、胎児が酸欠状態となることを回避し
母体の出血を止めることを優先します。
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妊娠初期から常に10分間隔で張りがあったため、
妊娠7ヶ月頃から切迫早産で自宅安静に入っていました。

臨月に入り、少しずつ運動をしても大丈夫ということで
毎朝ミシェルと片道一時間掛けて実家に行き、
しばらく休憩して夕方またのんびりと家にお散歩がてら帰るという
日々でした。

陣痛に気づいた時には、すでに2分間隔(^_^;)
そりゃぁもう、びっくりしました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
続きはまた今週の木曜日に。

2016年10月20日木曜日

#105 家族旅行 番外編

今回は、子供達のことではないので、『番外編』。
家族旅行中に母を襲った激痛。
その時、夫は・・・?


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4コマの途中ですが、説明入ります。

排卵痛】
卵巣から卵子が排卵される時になんらかの原因で生じる痛み。
排卵日の前後3日であらわれ、ほとんどは1〜2日でおさまる。
まだ、原因が解明されていないようで、説はいくつかあります。

説1
卵巣の表面を卵子と同時に卵子以外の血液や卵胞液が一緒に排出され、
それが腹膜内に流れて、刺激となり痛みを生じさせる。
説2
排卵寺のホルモンの関係で卵巣が腫れて、腹膜を刺激してしまう。
説3
排卵の際、卵胞が弾ける衝撃が痛みとして現れる。
説4
卵子が卵管を移動する際に刺激となる。

[治療]
 ・卵巣や卵管の構造に問題があるか検査する
→問題があれば、その治療を進める。
→問題がなければ、鎮痛剤やピルで痛みをコントロールする
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夫は、私のSOSに起きてくれて、薬を探してくれたり
お腹をさすってくれたり、それはもう優しいんです。
毎月恒例のイベントに、冗談かましてくるほど慣れきってますが(^_^;)

この排卵痛、出産するたびに痛みがひどくなっていて
今では、薬も効かないほどの激痛。。

出産すると生理痛が改善されることがあるという噂に期待して
出産後をとっても楽しみにしていたのに
ガッカリ (。•́__ก̀。) 

もし、3人目を出産することがあったら、
帝王切開のついでに卵巣も一緒にとってもらいたいな
と密かな野望を抱いています。

今回で家族旅行編最後です!
長々とお付き合いありがとうございましたm(_ _)m

2016年10月17日月曜日

#104 家族旅行 ホテル編2

こんにちは!
家族旅行、続いてはホテル編2です。
これまでの4コマはこちら↓
初日 鴨川シーワールド編
初日 ホテルのプール編

2日目 マザー牧場編

「うん、その思い出し方をね、教えてー。」
「ん〜とね、この曲聞いたことあるなー・・・(以下省略)」

・・・結局、記憶するコツは教えてもらえませんでした(笑)

自慢気にニコニコ話すこの言い方が
モデルのローラさんそっくりで笑えましたヾ(≧▽≦)

2016年10月13日木曜日

#103 家族旅行 マザー牧場編

こんにちは!
家族旅行エピソードまだまだ続きます♪


これまでの4コマはこちら↓
初日 鴨川シーワールド編
初日 ホテルのプール編

では、2日目のマザー牧場編をどうぞ
 ↓↓↓


大袈裟かもしれませんが、この時母は
はなが “グィ〜ン!”と一段階成長したような気がしました。

その時を隣で見ることができて、すごく幸せでした。

夫はと言うと、はなすけが○んちをしたのでおむつを替えに
行ってくれていて不在でした・・・。

この4コマを見せると「うそー!」と驚いていました☆
次は一緒にみたいね〜。

2016年10月10日月曜日

#102 旅行 ホテルのプール編

前回に引き続き(#101)、旅行での出来事です。

鴨川シーワールドを堪能して、ホテルに到着しました。




よくもまぁ、プールで2時間も…と思うけれども、
母も子供の頃は、2時間なんてあっという間で余裕で4時間くらいは
友だちと温水プールに浸かっていたなぁ。(泳げよっ!)

初日のプールで、はなすけに空腹地獄を味あわせてしまったので
2日目は軽食をとってから、プールに挑みました。
母も日々学び、成長?していますo(^へ ^*)oエッヘン

2016年10月6日木曜日

#101 旅行_鴨川シーワールド編

先週の月曜日から2泊3日で千葉県の鴨川へ
旅行に行ってきました。

今回の旅程
1日目 鴨川シーワールド・ホテルでプール
2日目 マザー牧場・ホテルでプール
3日目 東京ドイツ村(千葉ですww) → 帰宅

遊び尽くしてきました!
いやー、はなの体力には驚きです。
ついていくのに精一杯。。。
 



鴨川シーワールドって、ショーが盛りだくさんで素敵なんですよね(笑)
でもでも、是非みなさんにも体感してもらいたいのが
イルカの水槽展示ゾーンです!

子供たちが水槽に近づくと、イルカたちが寄ってきて
ずーっと留まってくれるんです。
まるで、「遊ぼーよー!」と誘ってくれてるみたいに。

こちらがその写真です^^

素敵でしょ〜♪
すっごく、癒されました〜(*^-^*)

2016年10月3日月曜日

#100 はなすけの「じぃ〜」

こんにちは!
先週は一回お休みしてしまいましたが、
今日から心機一転、更新頑張りますっ!

なぜ心機一転かというと、
なんと今回は祝100話目なんですー!パチパチパチ!
こんなに続けられたのは、読んでくださる方々のおかげです。

みなさま、いつもあたたかく見守って(読んで)くださって
ありがとうございます。

祝100話記念ですが、いつもどーりいきますww
では、どうぞ
 ↓↓↓


はなすけ、ただいま1歳1ヶ月を過ぎたところです。
まだ、ひとりでは歩けません。
でも、歩きたい気持ちは強いようで、抱っこもベビーカーも
車も嫌がって、とーっても困ります。

なぜって、手をつないで歩いても、3歩進んだくらいで
地面に落ちている、石だの葉っぱだの蟻んこだのが
気になってすぐしゃがんでしまう…。

10m歩くのに15分はかかります…(; −_−)

そして、夫の名誉のために付け加えておきますが、
お父さん拒否は、すけの気分による一時的な迷いであって
毎日、楽しく遊んでいます♪
お父さん、頑張れ〜!