救急車で救急外来へ行ったものの、特に問題は見つけられず、
様子見となった翌日のこと。
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発熱二日目。
相変わらずの腹部の鈍痛、高熱、ぐったり、食欲も気力もないはなでした。
二日目(日曜日)に診てもらった近所の休診診療病院では、
「インフルでもなく、風邪の症状もない高熱、そして持病があるのは
怖いので、ちゃんと検査してもらってください。」
と、その場でお医者さんがかかりつけの総合病院へ電話&紹介状を
書いてくれるという敏速な対応をしてくださいました。
しかし、しかし、二日目の検査も原因わからず・・・
こういう時って、嬉しいのか悲しいのか分からない複雑な心境。
総合病院へ着いた時には、40.7度をたたき出すはなと
以前、熱性痙攣を起こしたことがある為、気が気じゃない母。
最後に医師に注意してほしいと言われた病名は「川崎病」。
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【川崎病】
全身の血管、特に小〜中くらいの太さの大動脈が炎症する原因不明の病気です。
■症状の現れ方
5日以上の高熱、イチゴ舌・目の充血・大小様々な発疹・手足の腫れ・頸部リンパの腫れの
6つの症状のうち5つを満たすと川崎病の診断となる。
その他の症状として、腹痛、下痢、黄疸(おうだん)、関節痛、頭痛、けいれんなどが
みられることがあります。
■治療
できるだけ早い段階でのアスピリン内服を開始しなければ、重症化してしまう為
早期発見が求められます。
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総合病院の救急の医師からの
「何度来てもいいので、おかしいと思ったらいつでも来てください。
何回か受診するうちに診断がつく場合もありますから。」
という言葉には、本当に心が救われました。
“心配し過ぎかな”
“連日、救急に掛って、申し訳ないな”
という思いと、
“苦しんでるはなを早くラクにしてあげたい”
“はなの体調の異常を何か見落としているんじゃないか”
という心配する思いが交錯し、心がモヤモヤしていました。
先生の言葉を聞いて、ひとまず
インフルでもなく、腎臓関係でもないということに
「よし」と区切りをつけ、はなの高熱の経過観察が続きます。
2017年3月27日月曜日
#142 救急外来での検査
はな、救急車初乗車を経て、病院に行きました。
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てっきり尿検査で引っかかると思っていただけに、心底ホッとしました。
そして、腎臓関係で熱が出ているんだと思い込んでいた母は
マスクも外し、感染の警戒を解除してしまっていたため、今度は
“後 悔”
という波が押し寄せてきて・・・。
ホッとした気持ちと自責の念を抱きつつ、
夜中の12時にタクシーで帰路につきました。
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てっきり尿検査で引っかかると思っていただけに、心底ホッとしました。
そして、腎臓関係で熱が出ているんだと思い込んでいた母は
マスクも外し、感染の警戒を解除してしまっていたため、今度は
“後 悔”
という波が押し寄せてきて・・・。
ホッとした気持ちと自責の念を抱きつつ、
夜中の12時にタクシーで帰路につきました。
2017年3月23日木曜日
#141 救急車到着
はなの突然の発熱エピソードの続きです。
母、ドキドキしながら救急車をお願いしました。
そして、救急隊の方が来てくれた時のことです。
救急隊(若い方):
はなちゃーん、起きれるかなー?
はな:
・・・
救急隊(若い方):
呼びかけに応じてくれません。意識レベルどうしましょう。10でしょうか。
救急隊(先輩?):
いや、1でいいよ。
母はこの会話を聞いて、
先輩は、はなの人見知りを見抜いているな(笑)
と感じました。
ちなみに、救急隊の方がつかう「意識レベル」と言うのを調べて見たところ、ナースプレスと言うサイトに「意識レベルの評価方法」と言う医師の方が書かれた記事を見つけました。
そちらの記事を引用させてもらうと意識レベルの評価方法は以下の通りのようです。
0、清明(普通の意識がしっかりしている人)
1、大体意識清明だが今ひとつはっきりしない
2、見当式障害がある(場所などがわからない)
3、自分の名前、生年月日が言えない
10、普通の呼びかけで容易に開眼する
20、大きな声または身体を揺さぶることにより開眼する
30、痛み刺激を加えつつ呼びかけを繰り返しかろうじて開眼する
100、痛み刺激に対して、払い除けるような動作をする
200、痛み刺激で少し手足を動かしたり、顔をしかめる
300、痛み刺激に反応しない
はなの意識評価は、
意識はしっかりあって、こちらの問いかけに頑なに抵抗しているけど、
目を開けて応対したのを実際に確認したわけじゃないから0ではない1
と言うことだと思います。
先輩救急隊の方、お見事!
母、ドキドキしながら救急車をお願いしました。
そして、救急隊の方が来てくれた時のことです。
救急隊(若い方):
はなちゃーん、起きれるかなー?
はな:
・・・
救急隊(若い方):
呼びかけに応じてくれません。意識レベルどうしましょう。10でしょうか。
救急隊(先輩?):
いや、1でいいよ。
母はこの会話を聞いて、
先輩は、はなの人見知りを見抜いているな(笑)
と感じました。
ちなみに、救急隊の方がつかう「意識レベル」と言うのを調べて見たところ、ナースプレスと言うサイトに「意識レベルの評価方法」と言う医師の方が書かれた記事を見つけました。
そちらの記事を引用させてもらうと意識レベルの評価方法は以下の通りのようです。
0、清明(普通の意識がしっかりしている人)
1、大体意識清明だが今ひとつはっきりしない
2、見当式障害がある(場所などがわからない)
3、自分の名前、生年月日が言えない
10、普通の呼びかけで容易に開眼する
20、大きな声または身体を揺さぶることにより開眼する
30、痛み刺激を加えつつ呼びかけを繰り返しかろうじて開眼する
100、痛み刺激に対して、払い除けるような動作をする
200、痛み刺激で少し手足を動かしたり、顔をしかめる
300、痛み刺激に反応しない
はなの意識評価は、
意識はしっかりあって、こちらの問いかけに頑なに抵抗しているけど、
目を開けて応対したのを実際に確認したわけじゃないから0ではない1
と言うことだと思います。
先輩救急隊の方、お見事!
2017年3月20日月曜日
#140 救急車が来るまで
みなさん、3連休いかがお過ごしですか?
我が家のある調布市は天気に恵まれて、公園日和でした。
梅林のある府中郷土の森に行ったり、
春の日祭りが開催された野川公園に行ったり
遊び尽くしました。
そんでもって、ブログのアップが遅くなりました。
すみません!
前回(#138&#139)から引き続き、はなの発熱エピソードです。
救急に行って大丈夫な範囲か、心配し過ぎかの判定をしてもらうために
たまにお世話になる#7119。
この日も、きっと持病関連の恐れがあるので「救急へ」とGoサインが
いただけるかなと思って、電話したらば、
予想だにしていなかった『救急車』と言うワードが出てきて、
母は慌てて断って切ってしまいました。。。
しかも、直通で繋げてもらえるとは思いもよらず、心臓ドキドキ。。。
#7119、本当にありがたいです✨
我が家のある調布市は天気に恵まれて、公園日和でした。
梅林のある府中郷土の森に行ったり、
春の日祭りが開催された野川公園に行ったり
遊び尽くしました。
そんでもって、ブログのアップが遅くなりました。
すみません!
前回(#138&#139)から引き続き、はなの発熱エピソードです。
救急に行って大丈夫な範囲か、心配し過ぎかの判定をしてもらうために
たまにお世話になる#7119。
この日も、きっと持病関連の恐れがあるので「救急へ」とGoサインが
いただけるかなと思って、電話したらば、
予想だにしていなかった『救急車』と言うワードが出てきて、
母は慌てて断って切ってしまいました。。。
しかも、直通で繋げてもらえるとは思いもよらず、心臓ドキドキ。。。
#7119、本当にありがたいです✨
2017年3月16日木曜日
#139 おしっこが出ない!
2017年3月13日月曜日
#138 はなの発熱
2017年3月9日木曜日
#137 我が家の病児家庭保育
2017年3月6日月曜日
#136 再び乳糖不耐症2
前回(#135)に引き続きはなすけの乳糖不耐症のはなしです。
※ウ○チの話がメインです。苦手な方はご遠慮くださいm(_ _)m
保育園の給食でどこまで除去をするか決めるにあたり、
チーズはどうか、バターはどうかまずは家で試してみました。
最初は翌週の献立にあるグラタンから↓
1品試すと下痢で一週間〜1週間半保育園に行けない日が続き、
なんのために試しているんだっけ?という状態。。。
下痢のお休み中、下痢の原因が胃腸炎ではないのかと検査してみたり、
大学病院のアレルギー科にかかって、給食の除去内容について相談してみたり、
できるだけのことはしていました。
アレルギー科では、「それは、間違いなく乳糖不耐症だよー」と診断され、
“ミルラクト”という乳糖を分解するお薬を処方してもらい、保育園でも食前に
飲ませてもらえるよう指示書も書いてもらいました。
ミルラクトを服用すれば牛乳を飲んでも大丈夫ということなのですが、
それでも乳糖食品解除で下痢になってしまったらはなすけが可哀想という
保育園側の想いで、薬服用+お弁当生活は続いています。
昨日は献立の2色蒸しパンを作りましたー。
意外と楽しんでいる母です(^-^)
※ウ○チの話がメインです。苦手な方はご遠慮くださいm(_ _)m
保育園の給食でどこまで除去をするか決めるにあたり、
チーズはどうか、バターはどうかまずは家で試してみました。
最初は翌週の献立にあるグラタンから↓
1品試すと下痢で一週間〜1週間半保育園に行けない日が続き、
なんのために試しているんだっけ?という状態。。。
下痢のお休み中、下痢の原因が胃腸炎ではないのかと検査してみたり、
大学病院のアレルギー科にかかって、給食の除去内容について相談してみたり、
できるだけのことはしていました。
アレルギー科では、「それは、間違いなく乳糖不耐症だよー」と診断され、
“ミルラクト”という乳糖を分解するお薬を処方してもらい、保育園でも食前に
飲ませてもらえるよう指示書も書いてもらいました。
ミルラクトを服用すれば牛乳を飲んでも大丈夫ということなのですが、
それでも乳糖食品解除で下痢になってしまったらはなすけが可哀想という
保育園側の想いで、薬服用+お弁当生活は続いています。
昨日は献立の2色蒸しパンを作りましたー。
意外と楽しんでいる母です(^-^)
2017年3月2日木曜日
#135 再び乳糖不耐症
こんにちは!気づけばもう3月。
2月があっという間すぎて、何をしていたか記憶にない母です。
なぜなら、はなすけ&はなの体調が絶不調だったから…。
2人の病院回りにあっちへこっちへ右往左往。。。
そんな2人の2月の様子を描きました。
はなすけ、どうやら免疫力が下がっていたり、お腹の調子が良くない時に
乳糖を分解する力がなくなってしまう『二次性乳糖不耐症』のようです。
元気な時は、牛乳をゴクゴク飲んでいます。
9ヶ月の時の乳糖不耐症では、離乳食練習中だったため、
ミルクだけ乳糖が入っていないミルクに変えればOKでした。
それが、1歳7ヶ月の今、1日3食と午前・午後のおやつで栄養を摂取しています。
その5食全てから乳糖を除去しなければ、下痢になってしまうため
保育園でのおやつ2食、昼食の献立とにらめっこで乳糖が入っている
メニューの時はお弁当を持っていっています。
それが、やはりとっても多くて、パンの時はおにぎりなど持っていっていたのですが
もともとパンが好きなはなすけ、お友だちがパンを食べていて、
自分だけおにぎりなのにだんだん納得いかなくなってきたようです・・・。
先日、意を決して牛乳を豆乳に替えてパンを作ってみたところ
はなすけは満足そうだったとのことです♡ なにより。
2月があっという間すぎて、何をしていたか記憶にない母です。
なぜなら、はなすけ&はなの体調が絶不調だったから…。
2人の病院回りにあっちへこっちへ右往左往。。。
そんな2人の2月の様子を描きました。
はなすけ、どうやら免疫力が下がっていたり、お腹の調子が良くない時に
乳糖を分解する力がなくなってしまう『二次性乳糖不耐症』のようです。
元気な時は、牛乳をゴクゴク飲んでいます。
9ヶ月の時の乳糖不耐症では、離乳食練習中だったため、
ミルクだけ乳糖が入っていないミルクに変えればOKでした。
それが、1歳7ヶ月の今、1日3食と午前・午後のおやつで栄養を摂取しています。
その5食全てから乳糖を除去しなければ、下痢になってしまうため
保育園でのおやつ2食、昼食の献立とにらめっこで乳糖が入っている
メニューの時はお弁当を持っていっています。
それが、やはりとっても多くて、パンの時はおにぎりなど持っていっていたのですが
もともとパンが好きなはなすけ、お友だちがパンを食べていて、
自分だけおにぎりなのにだんだん納得いかなくなってきたようです・・・。
先日、意を決して牛乳を豆乳に替えてパンを作ってみたところ
はなすけは満足そうだったとのことです♡ なにより。
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