2017年3月23日木曜日

#141 救急車到着

はなの突然の発熱エピソードの続きです。
母、ドキドキしながら救急車をお願いしました。
そして、救急隊の方が来てくれた時のことです。




救急隊(若い方):
はなちゃーん、起きれるかなー?

はな:
・・・

救急隊(若い方):
呼びかけに応じてくれません。意識レベルどうしましょう。10でしょうか。

救急隊(先輩?):
いや、1でいいよ。

母はこの会話を聞いて、
先輩は、はなの人見知りを見抜いているな(笑)
と感じました。

ちなみに、救急隊の方がつかう「意識レベル」と言うのを調べて見たところ、ナースプレスと言うサイトに「意識レベルの評価方法」と言う医師の方が書かれた記事を見つけました。
そちらの記事を引用させてもらうと意識レベルの評価方法は以下の通りのようです。

0、清明(普通の意識がしっかりしている人)
1、大体意識清明だが今ひとつはっきりしない
2、見当式障害がある(場所などがわからない)
3、自分の名前、生年月日が言えない
10、普通の呼びかけで容易に開眼する
20、大きな声または身体を揺さぶることにより開眼する
30、痛み刺激を加えつつ呼びかけを繰り返しかろうじて開眼する
100、痛み刺激に対して、払い除けるような動作をする
200、痛み刺激で少し手足を動かしたり、顔をしかめる
300、痛み刺激に反応しない


はなの意識評価は、
意識はしっかりあって、こちらの問いかけに頑なに抵抗しているけど、
目を開けて応対したのを実際に確認したわけじゃないから0ではない1
と言うことだと思います。

先輩救急隊の方、お見事!

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